②としたのは、僕が今までロシアに行ったうち、2回目の2017年の2月分という意味です。
ロシア料理かどうかに一切関係なく、とにかく食べた料理を全て紹介していきます。
第1弾はこちらの記事をご覧ください。
それでは、早速紹介していきたいと思います。
ピリメニ(冷凍食品)
ロシア風水餃子のピリメニはロシア料理の中でも一番ポピュラーな料理の一つです。
冷凍のピリメニを熱湯で10分ほどゆでて食べます。
中身は豚のミートボールです。ロシア人はこれにサワークリームをつけて食べますが、僕は今回醤油とポン酢で食べました。
ケンタッキー
チキン2ピースとコーラで400円くらいでした。
チキン1ピースが日本の半額くらいです。
モスクワではマクドナルドよりもケンタッキーの方がそこらじゅうにあります。
ガトーショコラとアイス
ロシアのカフェで食べたガトーショコラ。これは600円くらいだったので日本とほとんど変わりません。
スーパーのブリヌイ
スーパーで売っていたブリヌイ。電子レンジで温めて食べます。
牛肉(かなりパサパサ)とアップルパイ風の2種類を食べました。
<りんごのブリヌイ断面>
ロシアのビール(レモンティー風味)
1つ150円くらいのロシアのビール。レモンの風味が効いていて飲みやすいです。
クワルク
クワルクというロシア独特の乳製品。これはアンズが中に入っている味です。
少し固めで重たいヨーグルトという感じでした。
意外にもチーズの一種だそうです。
巨大なスーパーで買った食材
ロシアの巨大なスーパーで買った食品(食品以外も入っていますが)。
これで8000円程度だったのでやっぱり安いです。
写真ではこの巨大さがうまく伝わらないと思いますが、とにかく広かったです。
日本のルウで作ったカレー
今回、ロシアのお土産にリューのリクエストでカレーとシチューのルウを大量に持って来ました。
先ほどの食材を使って、リューのルームメイトがカレーを作ってくれました。
ロシアの有名なチョコレート
日本人でも見たことがある人が結構多いと思います。有名なパッケージですね。
お土産用に大量に買いました。
1枚200円ほど。
味はミルク味が強めで激甘。
スーパーの牛肉
このサイズでなんと340円!
かなり美味しそうですが・・・
死ぬほど硬いです。
モヒート風ジュース
今回の滞在中に一番飲んだジュース。
アルコールのないモヒート味のジュースです。これは日本でも売ってほしい!というくらい美味しかった。
リューのおばあちゃんのピリメニと漬物
リューのおばあちゃんが作ってくれた手作りのピリメニと漬物です。
ピリメニは皮が厚くもちもちして本当に美味しかったです。
漬物の味はピクルスに似ています。
リューのおじいちゃんのシャシリク
リューのおじいちゃんが庭で焼いてくれた本物のシャシリク。
豚肉を使っているんですが、すごく柔らかい!
これまでロシアで食べた料理の中で、ぶっちぎりで一番美味しかったです。
マカロン
クラスノダールという地方都市のデパートで売っていたマカロンがかなり安かったので買い食い。
1個100円なので日本のマカロン専門店の半額くらいではないでしょうか。
味は普通で、少し硬めでした。
ブリヌイ専門店のブリヌイ
ブリヌイの専門店で食べたブリヌイです。
このクレープのような三角形のタイプの方が多数派らしいです。
<サーモンのブリヌイ>
<鶏肉とキノコのブリヌイ>
毒々しいほどの真っ黄色のソースがちょっと不安でしたが、これはものすごく美味しかったです。
量り売りのロシア料理
モスクワ中心部にある世界最大級の老舗子供百貨店”ジェツキー・ミール”の最上階のレストラン街には、このような量り売りのレストランがありました。
こういう風に並んでいる料理から好きなものを選びます。
かなり大量に選んでも1500円程度で済むのでリーズナブルです。
最後に食べたパスタ
最終日、食べたいロシア料理がなくなり、普通にパスタを食べました。
麺にコシがあって、めちゃくちゃ美味しかったです。
先ほど紹介したガトーショコラを食べたカフェのパスタです。700円くらいでした。
まとめ
結論:イタリア料理最強説
アメリカでも思いましたし、日本にいても実感しますが、やっぱりイタリア料理って安定感がすごいです。
ロシア人もイタリアン好きは例外でなく、困った時はとりあえずピザで間違いないと思います。
モスクワも2回目になってくると、徐々に食べるべき料理が少なくなってきます。
さらに、ロシアにはご当地グルメがないそうなので、どの都市に行っても料理はさほど変わりません。
ただ、素材はシンプルで、変な調味料を使わないので日本人にとって親しみやすい料理ばかりです。