HLプレミアクラシックでレジェンド達成!パーティと立ち回り解説





GOバトルリーグシーズン9、どうにかレジェンドを達成できました!
シーズン9はリーダーボード(世界ランク)に初期には載っていたんですが、今までになく長い停滞期間を味わいました。


パーティ紹介

早速パーティを紹介していきます。
このパーティでレジェンドを達成しました!

このパーティはハクさん(@KaiYakitori)という方がtwitterで紹介していたものをアレンジしました。

そもそもこのパーティがよくできていて、非常に強かったです。
楽にレートを2780くらいから2900まで上げることができました。

twitterでハクさんご本人が書いている通り
・出し負けはニドクインを即投げて対面操作を狙う
・相手の初手がシュバルゴの場合はなみのりを2発打ってからクロバット投げ
というのだけ意識していれば自然とレートが上がるくらい環境に刺さっていました。

“環境に刺さっているパーティ”というのは、「勝つ時に楽に勝てて、負けそうな試合もひっくり返せることのあるパーティ」と僕は定義しています。
特にどくどくのキバはブラフだけでなくデバフが優秀で、負け試合をひっくり返すポテンシャルがあります。

しかし、ハイプレが始まって4日目くらいから環境が変わり始め、徐々にこのパーティで勝ちきれない局面やもどかしい場面が増えてきました。

・ラプラスミラーがダルすぎる
・ロケットずつきが交代受けされやすく、ゲージ消費が大きいのでそれが負け筋につながる
・初手・後投げ問わず、環境に多いエンペルトを楽に処理できない
・初手カイリューパへの勝率が意外と低い
・環境に一定数いるまろパ(ドクロッグ、Sカビゴン、ラプラス)にあまり勝てない

という問題点が浮かんできました。
「このパーティでGOバトルデイを100戦やると思ったらしんどいな・・・」

これを解決したのが初手ニョロボンです。

技構成は 
1.マッドショット
2.ばくれつパンチは確定
3.れいとうパンチ
れいとうパンチとねっとうのどちらが良いかは検証中です。

今の環境ではほぼ初手ラプラスの上位互換という使用感です。
特に試合のテンポが格段に良くなり、勝っても負けても爽快感があります。

【立ち回り解説】

出し負け時

まずは、このニョロボンが「ラプラス」だということを忘れずに立ち回ってください。
エルレイド、あまえる族、草タイプは基本的に出し負けですので、即ニドクインを投げます。


ニドクインは息吹ギャラドスやカイリュー、リザードンでも対面を返せる化け物です。
エルレイドとも互角の勝負をします。
ニドクインで対面を返せそうならシールド使ってでも返す、返せなかったらまたニョロボンで処理して裏のクロバットを通します。

クロバットはシールド1枚持っておくとめちゃくちゃ働きますし、通常ラグラージのハイドロカノンなら2発耐えます。
想像の1.3倍くらい硬いポケモンです。

出し勝ち時

カイリューはれいとうパンチを警戒して引くことが多いです。
後投げのポケモンがオーロット、ニドクイン、シュバルゴ、フシギバナ、エルレイドだった場合は即クロバットに引きます。
オーロットはクロバットで即追いできれば、シャドボにしっかりシールドを貼れば対面をキープできます。
たまにニドクインがストーンエッジを覚えているギミックパがありますのでレート帯によっては注意しましょう。
それ以外のポケモンはニドクインで問題なく対面をキープできることが多いです。

諸説対面

・ニドクイン 
引いてくれることが多いですが、れいとうパンチ型はシールド1枚使われるとどくキバ連打で対面を取られます。

・初手ラグラージ
じしん・ヘドロウェーブにしっかりシールドを貼ってニョロボンで処理しておきたいです。

・初手リザードン
息吹やエアスラ型の場合出し負けになります。
ねっとうを覚えていれば出し勝ちになりますが、れいとうパンチ型は相手が引いてくれたらラッキーという感じです。
1日に1〜2試合あるかないかなので立ち回りがまだ固まっていません。

【環境の変化と技構成について】

GBLの環境は数日単位で変化していきます。
ハクさんのパーティの刺さりが悪くなってきたと感じてこのパーティにした結果刺さりましたが、また環境が変わってこのパーティが全く刺さらなくなることももちろんあります。
特にエルレイドはここ数日で急増しました。

このパーティが伸び悩んだ場合のアレンジとしては
・また初手ラプラスに戻す
・クロバットかニドクイン→オーロットに変更
などが考えられます。

【まとめ】


GOバトルデイにテンポよく試合進められるパーティができたと思います!
みなさんのレート上げに貢献できれば嬉しいです。

そして、このパーティの基礎を作ってくれたハクさんに感謝します。
ありがとうございました!


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