本日はチホレツクという町に来ています。
モスクワから約1300km離れた、リューの実家のある町です。
チホレツクには昔ながらのバザールという市場があるということで、リューに案内してもらいました。
バザールとは?
バザールとは、昔ながらの市場のようなものです。
私が子供の時は、スーパーや小さい商店がほとんどなかったので、バザールで買い物をするしかありませんでした。
スーパーがいくつかできた今でも、バザールの方が安いので地元の人はみんなここで買い物をします。
モスクワでは今はもう見られなくなってしまいましたが、ロシアの田舎ではどこでもバザールはあります。
チホレツクのバザールは朝8時ころ〜午後2時くらいまでやっています。
月曜日は休みで、それ以外は毎日開かれています。
12時過ぎに行ったけど、もうみんなやる気なかったよね?w
最初からみんなやる気ないよ。
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お昼で店じまいする人も多いので、午前中がオススメです!
バザールを歩く!
この雰囲気、最高です!
「海外キター!」っていう感じです。
「リュー、この階段なんて書いてあるの?」
「踏まないでください。」
「座らないでください。」
「寝ないでください。」
捨てちまえ。
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バザールならではの雰囲気
↓こんな感じの通りが何本もあります。
写真ではこの雑多な空気感はなかなか伝わらないと思うので。
動画でどうぞ
バザールは楽しい!
東南アジアや中東に行けばこういう市場は当たり前なのかもしれませんが、僕はそういった国に行ったことがなかったので見たことがありませんでした。
まさかロシアにこんな風景があるとは思ってもいなかったので、かなりテンションが上がりました。
このゴチャゴチャした感じとか、誰が店員かわかんない感じは大好きです。
ロシアの田舎に行った際には、ぜひその地域のバザールを探してみてください。
くれぐれもスリには気をつけて!
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