極寒のシベリアでポケモンGOをやって気づいたこと・注意点


シベリアでポケモンを捕まえてきた!


僕たちは11月下旬から3週間ほどロシアに滞在し、
そのうち3日ほどをパチリスを捕まえるためにシベリアの都市『エカテリンブルク』で過ごしました。

エカテリンブルクは『シベリア』の名に恥じない壮絶な寒さでした。


こちらの記事では、エカテリンブルクでのパチリス捜索の様子を時系列で細かくまとめ、
ポケモンGOをあまり知らない人でもそれなりに楽しめるように作りました。

一方この記事では、「本当にパチリスを捕まえに行きたい」というガチプレイヤーの方に役立つ実践的な情報をまとめました。
僕がエカテリンブルクの3日間で気がついたこと、後悔していることを紹介していきます。

①ロシア語ができた方がいい


当たり前ですが、ロシア語ができた方がいいということを痛感しました。
正確にいうと、ロシア語を読む能力が重要です。

文字が読めないと、地名や施設名など「名前」を認識できません。
“名前がないものを覚える”というのはかなり難しいことです。

また、文字が読めないと地図も読めないので一向に土地勘がつきません。

3日間エカテリンブルクをウロウロしていたにもかかわらず、僕は最後の最後まで市内の地理を一つも把握できませんでした。

このブログで何度か書いていますが、ロシア人は英語を話せる人があまりいません。
モスクワですらほとんどの人が話せないので、エカテリンブルクは当然さらに少ないです。

やっぱり簡単なロシア語は話せた方がいいし、読む能力は絶対にあった方がいいなと思いました。
読み方さえわかれば、意外と街中の文字には英語やカタカナの言葉と共通する単語が多いことに気づきます。

②想像以上に寒い

シベリアと聞いて、寒いというイメージは当然あると思いますが、日中の平均気温が-15℃というのは想像を絶する寒さです。
レイドバトルの数分間の間に、スマホをタッチする指先がすぐに凍ってきます。
ヒートテック靴下+毛糸の靴下という二段構えでも徐々に足先が凍ります。

北海道出身の僕も何度も心を折られて、2時間以上続けて外にいることはできませんでした。

シベリアに出発する前に、他の街で-30℃まで耐えられるというコートを買って行きましたが、これは大正解でした。
胴体の部分だけは一度も寒いと思うことがありませんでした。

そんなエカテリンブルクですが、1月くらいになると-30℃~-40℃と、まだまだ寒くなります。
ぜひ7月8月の涼しい時期に行くことをオススメします。

③バッテリーが持たない

iphoneは特にひどいんですが、基本的にスマホは寒さに弱いです。
氷点下では、充電器に繋いでいないとぐんぐん残量が減っていきますし、
寒さに晒され続けると中のバッテリーがすぐに劣化します。

バッテリーが劣化したiphoneは残り30%~40%くらいでも一瞬で電源が落ちることもよくあります。
特に、残量が減った中でカメラを起動するとシャットダウンの危険性はさらに高くなります。

スマホ本体のバッテリーの劣化を防ぐためにも、モバイル充電器は欠かせません。
そのモバイル充電器自体の残量が活動時間に直結するため、できる限り大容量のものをたくさん用意しておいた方がいいと思います。

僕たちはスマホ4台のために10000mAの充電器を3つ用意しています。
これで、ずっと外にいても4時間は活動できます。

5200mAhくらいのものは薄くて値段も安いんですがすぐに電池切れを起こしますので、長時間のプレーにはあまり向いていません。

5200mAhよりは多少高くても10000mAh以上のものがオススメです。

④GOプラスが死ぬ

GOプラスを持っている方は、外気に晒し続けないようにしないといけません。
ポケットに入れたり、手の中で握り続けたりしないと寒さで電池切れ状態を起こします。

こうなってしまった場合はフタを一度外してバッテリーを取り出し、手でこすったりして温めると復活してまた使えるようになります。

GOプラス用のコイン電池(CR2032)はロシアのスーパーで普通に手に入ります。

⑤パチリスはめったに出ない

もう一つの記事ではエカテリンブルクでの3日間の行動を詳しく書いていますが、
結論から言うと、丸3日間、ありとあらゆる手段を駆使して計20時間ほどパチリスを探しましたが、ゲットできたのは1アカウント2匹です。

2018年12月1日現在のレア度は激レアといっても過言ではないと思います。

もちろん、地元のそこそこやっているプレーヤーなら当然持っていますので、
地元のポケモントレーナーと仲良くなれればトレードでのゲットは簡単にできますが、
「日本の友達の分もゲットする!」と意気込んでやると、かなりがっかりします。

今後少しずつレア度が下がって行く可能性も十分あります(例:モスクワではバリヤードはカモネギ並みのレア度になっている)。

大量ゲットが目的なら、横須賀や台湾であったようなイベントに期待する方が断然オススメです。

⑥車を持っている人とやるのが一番

寒さ、バッテリーという大きな二つの問題を解決するための一番いい方法は、車に乗ってやることです。
もちろん、ロシアで車を運転するというのは外国人にとっては困難なことなので、タクシーに乗るか現地で車を持っているポケモントレーナーに乗せてもらうというのが一番です。

今回、僕たちは車を持っている親切なポケモントレーナーのアントンに運良く出会うことができ、2日間一緒にパチリスを探すことができました。
最終日の夜のパチリスを発見できたのも、アントンの用意してくれたレアポケモン発見用アカウントのおかげです。

本気の方、アントンを紹介します!

アントンは暇なときにタクシードライバーをやったり、仮想通貨で稼ぐフリーランスなロシア人でした。

「また日本人で誰かシベリアに来るポケモントレーナーがいたら、連絡を貰えばポケモン専用タクシーをしてみたい。空港まで迎えに行くよ!」

と言ってくれたので、
ロシア語もしくは英語で会話ができて、本気でパチリスを捕まえに行きたい!という人は、ぜひこちらのフォームから一度ご相談ください。

タクシーをいちいち捕まえる手間と、ポケモンGOを理解していない人に運転してもらうという大変さを考えると、やっぱり現役プレイヤーの車に乗るのが一番です。

まだアントンもやったことのない仕事になるので、
値段はひとまず1日5000ルーブル(1万円前後)とさせてください。

ポケモンGO専用タクシーご相談フォーム

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