KAT-TUNのライブに行ってきた!
今までこのブログではあまり触れることがありませんでしたが、
の人生最大の趣味の『ジャニーズ』について今回は書きたいと思います。
なぜ書かなかったかというと、リューにそれを表現するだけの文章力がなかったからなんですが(笑)
今回は札幌でのKAT-TUNのライブに夫婦で行くことが出来たので、初めてこのブログでリューのジャニーズ愛、そしてKAT-TUNのライブの感想などを書いてみたいと思います。
リューとKAT-TUNについて
私がロシアの大学で日本語を勉強し始めた頃、『有閑倶楽部』というドラマをネットで見てKAT-TUNにハマりました。
赤西仁がすごくカッコ良くて、主題歌もロック系の曲ですごく好きでした。
そこからKAT-TUNを見ていくうちにジャニーズ全体にハマり、
2013年に日本に留学していた頃、KAT-TUN、NEWS、Hey!Say!JUMPのライブやジャニーズの花火大会に行きました。
ロシア人にも日本のドラマをネットで観てジャニーズを好きになった人がたくさんいて、そういう人たちのコミュニティができています。
私のロシア人の友達は大体みんなジャニーズが好きです。
私はロシアにいた頃、好きなジャニーズの人が出るドラマを通して日本の日常の風景を知りました。
ジャニーズのためだけに日本に来たわけではないですけど、ジャニーズを好きになっていなかったら日本に住みたいとまでは思っていなかったかもしれません。
今の人生のほとんどはジャニーズのおかげで出来ていると思っています。
そのジャニーズの中で一番好きなのがKAT-TUN、そのKAT-TUNの中で一番好きなのが亀梨和也です。
今回のライブについて
今回のライブは『CAST』という全国ツアーの札幌公演で、きたえーるで行われました。
KAT-TUNの充電期間が終わってから初の、そして3人になって初の全国ツアーなので少し特別なものだと思います。
その札幌公演のチケットがファンクラブからの抽選で当たったので、今回は初めてショーゴを連れてKAT-TUNを見に行きたいと思いました。
チケットは全席指定で8000円+手数料。
転売対策のために、当日の入場まで自分の席がわからないようになっています。
グッズ販売専用アプリがある!
会場の外にはグッズ販売のブースがあります。
まず驚いたのは、このライブ専用のグッズ販売アプリがあったことです。
使い方は
①ライブ会場に来てからアプリを開きます(当日、ライブ会場の近くでしかグッズが見られない)
②アプリの中で自分の欲しいものを注文して、金額を確認。QRコードが発行される
③アプリで発行されたQRコードをレジでかざすと、注文しておいたグッズがすぐに受け取れる。この時に支払い。
いきなりカルチャーショックを受けました。
他のアーティストもこのシステムを使っているかもしれないですけど、私はジャニーズのライブでは今回初めてこのシステムを使いました。
いつもグッズ売り場がすごく混むので、このアプリはすごく便利だと思いました。
グッズを購入!
・ペンライトx2
・亀梨のうちわ
・ポーチ
・タオル
を購入しました。
会場へ
16時に開場し、全席指定なので急ぐことなく中へ入りました。
このQRコードを会場のゲートでかざして初めてチケットが発券されます。
写真だとわからないんですが、実際はこのQRコードの上下の点線が動いていて、他の人からもらったスクリーンショットなどは使えないようになっています!
そこまで対策しないといけないくらい今の転売問題が深刻だということに気付かされます。
私はいつも運が悪いのでショーゴにチケットをかざしてもらいましたw
そしたら、今までで一番いい席(スタンド席の一列目)に当たりました!
私はアリーナの後ろの方よりはスタンド席の1列目の方がいいと思っていたので、今回の席はすごく嬉しかったです。
アリーナは場所によってはステージが全然見えなくて、ほぼスクリーンを見ているようなこともあるので、スタンドの近い列の方が好きです。
会場のつくりはこんな感じです。
⬇︎
僕たちの席
これはBUMP OF CHICKENのライブのときの写真を使わせていただきました。
今回のライブで撮った画像ではありません。
ライブ開始!
17時開演、コンサート終了が19時半くらいでした。
今回のセットリストはこんな感じ。
とりあえず僕は『REAL FACE』と新曲『ASK YOURSELF』などの数曲しか知りませんでした。
いきなり空中!?
ライブが始まる合図がスクリーンに映し出され、ファンの大歓声が上がったんですが、肝心の3人の姿が見えません。
どこかなーと思っていたら、いきなりゴンドラが天井から降りて来てド肝を抜かれました。
「遠いなー」「後ろの方の席の人はほとんど何も見えないだろうなー」と思っていましたが、
大画面のモニターが3つ、後ろに1つあって、遠い席の人にも3人の顔が見えるようになっているというシステムに驚きました。
(大きい会場のライブでは基本中の基本かもしれませんが、それすら知りませんでした。)
両サイドのスクリーンには歌詞と曲名が出るのがすごく便利でありがたいと思ったんですが、だんだんと家でDVDを見ているような気分になってしまうので(笑)、たまに遠くても本物を見るようにしました。
メインステージだけじゃなく、ランウェイや動くステージ、会場の中央ステージなどもあって、後ろの方の席の人も近くで見られるように作られているのがすごかったし、おかげで僕たちの目の前にも来てくれました。
僕たちがいたスタンド席の最前列は、メンバーの汗が飛んでくるくらい、香水の匂いが届くんじゃないかというくらい近くでした。(結局匂いはしなかった)
映像の進化がすごい!
メインのスクリーンがただのモニターじゃなくて、その曲ごとに背景やCGが作られていて曲の雰囲気を演出していたことにびっくりしました。
今までこういう風にスクリーンを使って演出するライブは見たことがなかったので、ただただ驚いていました。
KAT-TUN初心者の素朴な疑問
ここからは、ジャニーズ初心者の僕がライブで感じた疑問を率直に聞いてみたいと思います。
Q.ジャニーズのライブって全部こんなに楽しいの?
まず、今回のKAT-TUNのライブは最高に楽しかったです。
こんなに楽しいならぜひ他のジャニーズのグループも観てみたいと思いましたが、実際はどうなんでしょう?
A.大体のライブはこんな感じで楽しいけど、グループによって雰囲気は全然違います。
KAT-TUNとかキスマイのライブは”カッコいい系”、Hey!Say!JUMPは”遊園地みたいな感じ”とかグループによって色々な雰囲気があります。
そしてどのグループもMCを面白くしようとしています。
私が今まで行った中で楽しくないと思ったライブはありません。
Q.なんでファンがみんなライブ前にメイクしてるの?
ライブ前にすごく印象的だったのが会場の外の廊下でメイクをする(直す)ファンの姿です。
会場内だけじゃなく、周囲のコンビニのトイレまですごく混んでいて驚きました。
A.「もしかしたらメンバーに見られるかもしれない」と思うからです。
やっぱり好きなメンバーに見られる時にはできるだけ可愛い顔でいたいのは当たり前だし、多くのファンにとってライブの日はデートみたいなものだと思っています。
ライブのために新しい服を買ったり、髪をちゃんとセットしたりというファンはすごく多いです。
僕はライブに行くまで、「映画観賞みたいなもの」という心がまえでいました。
なのにライブ前にあまりにもメイクしている女性が多く(リューも含め)、僕の感覚でいうと、「映画の前になんでそんなにメイクするかな?」という感じで疑問を持っていました。
実際に観て、映画とは全く違うということがわかりました。
ファンにとってライブは映画なんかではなく、みんなで作り上げるものだったんですね。
僕の認識が間違っていました。
Q.なんでそんなに銀テープが欲しいの?
ライブ終了時に客席に上から放たれる銀テープがあります。
みんなそれを必死に掴み取ろうとし、床に落ちた銀テープをすぐさま拾おうとする姿が印象的でした。
リューもその1人なんですが、どうしてそこまで銀テープが欲しいんでしょうか?
A.ライブに行った記念になるからです。
私の場合は、「その空間にあったものを持って帰りたい」という気持ちがあります。
グッズはライブ会場の外で売っているし、お金さえあれば家にいてもネットで買うこともできます。
でも銀テープはやっぱりその会場の中にあったもので、銀テープを見てライブを思い出せるので私は絶対持って帰るし、ライブに行けなかった友達のお土産にしたりします。
席によっては拾えないところもありますけど、アリーナで多く拾った人にお願いすればだいたい譲ってくれます。
まとめ
私にとってKAT-TUNのライブより楽しいものはないので、ぜひショーゴに自分の好きなものを見せたいと思っていました。
もともとショーゴはKAT-TUNに興味はなくて、『REAL FACE』くらいしか知らなかったんですけど、何日前からアルバムを聞いて予習をしてくれましたw
想像以上に楽しんでくれてよかったです!
僕はテレビをわりと見る方で、ジャニーズの人の名前もだいたい知っていましたが、今までジャニーズのことを何も知らなかったを思い知らされました。
バラエティ番組やドラマではなく、「やっぱりこの人たちのホームはここなんだな」ということを認識しました。
今のリューの人生に影響を与えたKAT-TUNのライブを2人で観たことで、2人の人生が強くリンクしたような気がしました。
きっと今後の人生において、この日の経験がより大きな意味を持っていくような気がします。
そして、「自分たちの息子をジャニーズに入れる」ということが決定しました(笑)
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僕自身がライブを通して感じ取ったことをまとめました。
この記事よりもディープな考察が書かれています。
ぜひ、KAT-TUNに興味のない方に読んで欲しい記事です。