ロシア語にはない!日本語の表現7選



私が初めて日本に来てから4年、日本語を勉強し始めてから8年くらい経って、日本語もけっこう喋れるようになってきました。


↑日本語能力試験1級にも合格してある程度のレベルになってくると、「ロシア語にはこの言葉ってないなー」っていう言葉が結構あります。

ということで、今日は日本語にあってロシア語にない言葉・表現を紹介したいと思います!

1.もったいない

この言葉が世界では珍しいというのは有名なことだと思います。

単語として存在しないだけで、もちろんロシア人にももったいないという感覚はあります。
でも、それを一言で表現する単語がありません。

私は5〜6年前にこの言葉を大学の授業で日本人の先生に教えてもらいました。
ちょっと前にアフリカ人のマータイさんという人がmottaianaiという言葉が世界に広がるように運動していたということは、つい最近になってショーゴから聞いて初めて知りました。

2.SとM

日本人はよく仲がいい人どうしとか飲み会で「SかMか」みたいな会話をすることが多いと思います。
私は嵐の番組でこの言葉を知って、面白いなーと思いました。

ロシア語にもサディスト・マゾヒストという言葉はあるんですけど、日本語のようにSとMとかというように略されて当たり前のように会話で使われることはありません。

それに多くのロシア人は、相手がSかMかということに興味がありませんw

3.めんどくさい

実はロシア語にもめんどくさいみたいな意味の単語はあります。

でも日本語の「めんどくさい」はすごく便利なんです。

日本語が話せるロシア人同士で会話する時、ロシア語で会話しているときに日本語が混ざる時があります。
日本語の中にロシア語よりも便利な言葉とか表現がある時にそうなるんですが、「めんどくさい」はそういう便利な単語の一つです。

4.顔が小さい/顔が大きい

この表現はロシア語には全然ありませんw

日本人はよく芸能人とかに顔が小さいとか言いますけど、最初に聞いたときはすごく変だなと思いました。

ロシア人には顔が小さいことの何がいいのかわからないからです。

「顔が小さい=良い」っていう感覚があまりありません。
だから顔が小さいこともなんとも思わないし、逆に顔が大きくてもなんとも思わないので「顔が大きい」という言葉もありません。

私が日本人の人に顔が小さいと言われる時も、正直なんとも思いませんw

日本に初めて来てから5年経った今でも変な言葉だなと思ってますw

5.足が短い

「足が長い」という表現はロシア語にもあるし、それはロシア人にとっても褒め言葉です。

でも、「足が短い」っていう言葉はありません。

私は今まで人を見た時に「この人足が短いな」って思ったことはありません。
私以外のロシア人も、他人の足の長さを気にする人はそんなにいないと思います。

さっきの「顔が小さい」の話もそうなんですけど、多分ロシア人は他人の体のパーツのバランスを気にする人が少ないんだと思います。

6.鼻が高い/鼻が低い

この言葉もロシア語にはまったくありません。
鼻に対して「高い/低い」っていう言葉を使う感覚がありません。

でもそれはロシア人は鼻に対して悩みがないからというわけではありません。

むしろロシア人女性のコンプレックスの多くは自分の鼻のことです。

ロシア人の女性はみんな「自分の鼻が大きすぎる」っていう悩みを持っています。
美容整形でも鼻を小さくする手術は人気です。

7.色が白い

日本人と違って、ロシア人にとっては色が白い(肌が白い)というのは褒め言葉になりません。
なぜかというと、ロシア人はみんな日焼けして小麦色の肌になりたいと思っているからです。

意外かもしれませんけど、ロシア人はみんな日焼けがすごく好きです。

その理由は、「海に行った」と思われたいからです。

ロシア人ではほとんどの街から海は遠いので海は贅沢なことなんです。
「海に行けるだけの時間とお金があるよ」というのをわかりやすくアピールできるからみんな日焼けをしたがるんだと思います。

ロシア人が年をとったら劣化すると言われている原因は日焼けのしすぎなのかもしれません。

まとめ


途中から見た目についての言葉ばかりになってしまいましたw

でも、日本人の方がロシア人よりも他人の見た目とか体のバランスに興味があるのかなと思うし、逆にロシア人は日本人よりも他人のことに興味がないのかなとも思います。

がもしロシア語を話せたら、「日本語にはないロシア語の表現」みたいな記事も書いてほしいです。

たぶん話せるようにならないと思いますけどw